埼玉西部 痛みの治療フォーラム
宮本院長が10月4日19時から川越プリンスホテルにて開催された埼玉西部痛みの治療フォーラムで講演しました。
演題名は「対麻痺を伴った胸髄疾患の診断と治療」で、日本医科大学付属病院と武蔵野総合病院とで治療した10例をスライドや動画をふんだんに盛り込んで解説しました。靱帯骨化症、椎間板ヘルニア、脊髄腫瘍、化膿性脊椎炎および脊椎圧迫骨折偽関節後の脊髄麻痺などの治療経過について実感のこもった講演となりました。
胸椎部での脊髄圧迫性障害は診断が難しい場合があること、治療の遅れが後遺症を残す結果になる場合があることに注意すべきとメーセージを発信しました。