看護部 外来です
看護部外来です。
毎日コロナ、コロナと気持ちが沈むような話題ばかりですが
そんな中、私事ですが良かった事もありました。
我が家の中1と小5の子どもたちは、ステイホームの期間にギターを覚え、時間があれば弾いたり
パン作りや料理にはまったりと、今まで以上にたくさんの時間があるからこそ、工夫しながら過ごしていました。
外食よりも家でご飯を食べることも増えたので
最近気づいたことですが
家庭での会話も増えたように思います。
夜の外来は、ひっそりと静まりかえっています。
朝になればまた、患者様やご家族、スタッフの声など再び賑やかになってくるでしょう。
コロナ禍の現在、マスク・手指消毒は必須ですし
お互いの距離も保たなければなりません。
先日インターネットで、投稿された「短歌」を目にしました。
「しばらくは 離れて暮らす コとロとナ
つぎ逢ふ時は 君といふ字に」
直接触れ合えないもどかしさがある中で、心に寄り添うことが出来れば・・・と言う作者の思いが込められているそうです。
心の距離まで、離れることのないよう患者様に寄り添った看護を日々目指したいと思います。