リハビリテーション時の急変対応を安心して行うために
リハビリテーション科です。
リハビリテーションでは、出来ない事を出来るようにしていくために
運動負荷をかけたり 少し難しい練習にも挑戦します。
そこで大切になるのが、リスク管理・医療安全管理になります。
事故なく、安全に、安心してリハビリテーションを提供するために
血圧、脈拍、酸素飽和度、呼吸数といったバイタルサインをはじめ
血液データ、画像データ、歩行能力、バランス能力などを元に
リハビリテーションを管理しています。
しかし、管理されたリハビリテーションにおいても
予期せぬ急な「嘔吐」や「意識の低下」など急変が生じることがあります。
急変時の対応は、迅速に適切に行動できることが重要ですので
スタッフ全員で迅速、適切に行動できるよう 研修に取り組んでいます。
※嘔吐処理に必要な一式。この一式にて迅速な処理を行います。
これからも安全に、安心してリハビリテーションを受けていただけるように努めていきます。