認知症サポーター養成講座開催
当院では、認知症看護認定看護師が活躍しております。
その中で、今回で2回目になる認知症サポーター養成講座に参加しました。
「認知症サポーター100万人キャラバン」と銘打ち平成17年から認知症サポーター養成が始まったそうです。
サポーターの証のオレンジリングを持っている人は、人口の12%ですが、川越市では7.7%埼玉県は、全国42位だそうです。
病院は、認知症の人が困りごとに直面しやすい環境にあります。
職種に関わらずすべてのスタッフが認知症への理解を深めたら地域にとっても誇らしい病院になるのではないかという信念のもと認知症サポーター養成講座の参加希望の案内をしました。
90分と長い講習ですが、放射線技師・臨床検査技師・栄養士・事務職員・看護師と様々な職種が参加しました。
第1回目では、医師や理学療法士・薬剤師などたくさんの職種の方に参加いただきました。
院内でもオレンジリングを持った職員が増える事をうれしく思います。