4階病棟
12月に開催予定の院内急変対応勉強会にむけて、
① 患者急変発見
② 状況報告、応援
③ CPRを開始、酸素投与、モニター除細動を装着
④ ショック
⑤ CPR2分間実施、静脈確保
⑥ アドレナリン3~5分ごとに反復投与
⑦ 気管確保(挿管)
⑧ CPR2分間実施
⑨ ショック
⑩ CPR2分間実施
⑪ 治療可能な原因の追及・・・
患者さんの急変に備えて、各自で無駄のない動きができるように練習を重ねています。
反省会では、「30対2(胸骨圧迫と換気)の声かけは、自分が聞こえれば良いのではなく、大きな声で周りに聞こえるようにする」、「動線の確保は、配管や部屋の構造を考える」、「胸骨圧迫は、垂直にもっと力を入れる」、「夜勤を想定し、役割分担をしっかり行い、少ない人数で実践できるようにする」など意見を交わしていました。
日々訓練を重ね、患者さんの急変時に備えた動きができるよう、これからも精進していきます。