コロナ禍でリハビリテーションができる事
【ご自宅での運動のすすめ】
皆さん、いかがお過ごしですか?新型コロナウイルスがなかなか収束しない状況で、自由に外出できなかったり、運動不足になったりして心身ともにストレスが溜まったり、体力の低下を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?当院でも転倒されて大腿骨頚部骨折や脊椎圧迫骨折を受傷された方にお聞きすると、「コロナの影響で足腰が弱っちゃって」という方もおられます。
現在、解除の方向に向かってはいますが、埼玉県域もまだまだ発症者2桁が続いており、外出機会が少ない方も多いと思います。リハビリテーションは、怪我や病気からの回復だけでなく予防的な関わりも重要視しております。以下は、私も所属する日本理学療法士協会でまとめたコロナ禍でも家で出来るリハビリについてまとめています。よかったら読んで取り組んでみてください!
【リハビリの様子を知りたいに応えます】
当院では現在、ご家族の面会を禁止させていただいております。そのような状況で、入院されているご家族がどういう状況か知りたい、リハビリの進み具合を知りたい、というご希望に対してリハビリテーション科ではLINEでのビデオ通話を用いた見学にて応えられるようにしております。そのようなご希望があればリハビリテーション科までご相談ください。
もちろん我々が出来ることはこれだけではありませんが、その一部を紹介させていただきました。今後も皆様の困ったに応えられるリハビリテーション科を目指して参ります。リハビリテーションに関するお困り事がありましたら、気兼ねなくご相談ください。
リハビリテーション科 科長