こんにちは薬剤科です
皆さんはもう新型コロナウイルスのワクチン接種をされたでしょうか?
まだ、悩み中でしょうか?接種の日を待っている状態でしょうか?
今回は武蔵野総合病院の薬剤科での新型コロナウイルスワクチン接種への関わりについてお知らせします。
当院で扱う新型コロナウイルスワクチンは-90~-60℃で保存する必要があるため
写真の「ディープフリーザー」と呼ばれる超低温冷蔵庫にて保管しています。
これを必要時に解凍して、生理食塩液で希釈し
1回量を注射器に小分けにして払い出しています。
世界中で新型コロナウイルスワクチン接種を進めているため
国から配送されている注射器は毎回異なるメーカーのものが送られてきています。
そのため、皆さんが接種した際には、ニュースで見た注射器とは異なっていたかもしれません。
薬剤科からワクチン接種を行っているクリニックへ
新型コロナウイルスワクチンと
必要な物品(接種に使用する注射器や針、接種記録シール、溶解用注射器や針、生理食塩液など)の
小分けを行っています。
運搬は医薬品卸業者に行ってもらい
行政、病院、クリニック、医薬品卸業者と
みんなでワクチン接種を進めるために取り組んでいます。